ロッテ財閥創業者一族の背任、横領容疑が問われているソウル中央
地裁の結審公判で、11月1日、検察は創業者に対し、懲役10年、
罰金約300億円(3000億ウォン)を求刑した。
△YTNニュース(11月1日)より
長男や次男(後継者)など一族全体への求刑を合計すれば、懲役は
39年、罰金は750億円を超える。
ロッテ財閥とすれば、後継者をめぐる「お家騒動」、ロッテマートの
中国撤退に続く大きな試練である。
今後の裁判の行方が注目されるところである。
(終わり)
参加カテゴリ:地域情報(アジア)
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ロッテ財閥の試練
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