$ 0 0 2017年冬のプサン草梁洞で、つい衝動的に入ってしまった食堂があった。豚クッパの店だ。その夜、豚カルビ通りを歩いていると、いつにも増して強烈な豚骨エキスの香りが、「ヲタク」の鼻をツーンと突いてきた。九州の豚骨ラーメンとも共通する独特の香りだ。結局、そのまま通り過ぎることができず、店の中に吸い込まれてしまった。プサンを歩いていても、やはり、「ヲタク」は福岡県人なのだ。一杯6,000ウォン。実に美味であった。(終わり) ← 応援のクリックをお願いします。