6月17日、参議院で、「コンピューターウイルス作成罪」の
新設を含む刑法改正案が成立した。
これにより、コンピューターウイルスの作成や所持、提供を
直接、罰することができるようになる。
施行は来月7月から。
「ヲタク」としても、日本のインターネットユーザーの一人として、
今回の刑法改正を歓迎したい。
ここでは、例によって韓国紙の関連報道を翻訳練習させて
もらった。
ちなみに、「ウイルス」は、韓国語で「바이러스」(バイロス)と
表記・発音する。
ウィキペディアによれば、日本で使っている「ウイルス」は
ラテン語読みに由来する発音で、韓国の「バイロス」は
英語式の発音だ。
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■일본, 컴퓨터 바이러스 작성죄 신설
日本、コンピューターウイルス作成罪を新設
(韓国経済TV 6月17日)
일본이 다음달부터 컴퓨터 바이러스 작성자를
형법으로 직접 처벌할 수 있게 됐다.
日本では7月からコンピューターウイルスの作成者を
刑法で直接、処罰することが可能になった。
일본 참의원은 17일 '컴퓨터 바이러스 작성죄'를 신설
하는 내용의 형법개정안을 의결했다. 이에따라 국회
입법절차가 종료돼 컴퓨터 바이러스 작성죄는 다음달
중순부터 적용할 수 있게 됐다.
日本の参議院は17日、「コンピューターウイルス作成罪」の
新設を含む刑法改正案を可決、成立させた。これにより、
国会での立法手続きが終了し、コンピューターウイルス
作成罪が、7月中旬から実際に適用されることになった。
일본 법무성은 인터넷을 통한 정부와 기업의 정보
유출, 사이버 공격 등의 인터넷 범죄에 대응하기
위해 형법 개정을 추진해왔다.
日本の法務省は、インターネットを通じた政府や企業の
情報流出、サイバーテロなどのインターネット犯罪に
対応するため、刑法の改正を推進してきた。
이는 일본이 2001년에 서명한 '사이버 범죄조약'의
비준을 위한 국내법 정비의 일환으로, 인터넷 범죄의
국제화에 대응하자는 취지다.
また、今回の刑法改正は、2001年に日本が署名した
サイバー犯罪条約の批准に向けた国内法整備の一環
としての意味も持ち、インターネット犯罪の国際化に
対応するねらいもある。
지금까지 일본에는 컴퓨터 바이러스의 작성.소지를
직접 처벌할 수 있는 법률이 없어 저작권법위반죄,
사기죄 등을 적용해왔다.
これまで、日本にはコンピューターウイルスの作成や
所持を直接、罰する法律が無く、著作権法違反や詐欺罪、
器物損壊罪などを適用してきた。
△「ヲタクさん・・・、奥さんと長女が買い物に
出たすきに、一人でこそこそと何を買いに
行ったんですか?」
△「オレの観察が正しければ、
ビールもどきの安酒を4缶も買っていた」
「おそらくは、さも以前買っておいたお酒を、
週末、ゆっくり飲ませてもらっていますッ
という『演技』をしながら、今夜、飲む
つもりのようだ」
△「私は絶対、ばれると思います。うふ」
(終わり)
参加カテゴリ:地域情報(アジア)