■여의도 「ヨイド」 2010年 〇〇〇--
(710)
2010年に公開されたインディーズ系のノワール映画。
主人公は、ソウルのヨイド(汝矣島)で働く中堅の証券マン。
△漢江の中州・ヨイドの遠景(映画より)
彼は、父親の入院費を工面するため手を出した闇金の利子が膨らみ、
強面(こわもて)の業者からの執拗な取立てに苦しめられている。
ついには、1人息子を妻の実家に預け、妻は体を売ることに。
その上、会社では、信頼していた後輩に裏切られ、成果を横取り
されたあげくに、リストラの対象になってしまう。
そういう時、彼の元に一人の幼なじみ(幻想)が現れ、彼を
救ってくれるという。
その後、彼を苦しめる人物が、次々と殺害されていく。
△別の星に旅立とうとする主人公と幼なじみ(映画より)
最後に、連続殺人の真犯人が自分だと悟った彼は、幼なじみに
導かれ、愛する妻と子どもを残したまま、別の星へと旅立って
いった(投身自殺をした)。
見ごたえはあったが、内容的には実に残酷で、全く救いのない
映画であった。
唯一残された希望があるとするならば、それは、この星に残された
妻子が、せめて幸せに生きて行ってくれることくらいか・・・。
(終わり)
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韓映画と汝矣島ノワール
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