近年、韓国の高校で、第2外国語として日本語や中国語を
学ぶ生徒が増えていることは知っていた。
過去、当ブログで関連の話題を扱ったこともある。
(2007年6月「第2外国語教育の影」など)
今日、韓国の高校での第2外国語教育をめぐる最新の
状況について報じた韓国紙(インターネット版)の記事を、
複数目にした。
関連記事によれば、現在、韓国の普通高校で第2外国語を
学んでいる生徒のうち、実に約6割が日本語を選択し学んで
いるとのこと。
日本社会は、日本語教育をめぐる隣国のこうした実態に
ついて、もっと大きな関心と感謝の念を持つべきだと思い
つつも、ここでは中央日報の短めの関連記事を翻訳練習
させてもらった。
△「もったいぶった
言い訳はやめろ!」
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■고교생 90%, 일본어·중국어 선택
高校生の9割が日本語・中国語を選択
(中央日報 9月22日)
전국 1561개 일반계 고등학교 학생의 90%가 일본어나
중국어를 제2외국어로 배우는 것으로 나타났다.
全国1561校の普通高校で学ぶ高校生の9割が、日本語か
中国語を第2外国語として学んでいることがわかった。
21일 국회 교육과학기술위원회 김세연(한나라당)
의원이 공개한 '2006~2010년 고등학생 제2외국어
선택 현황' 자료에 따르면, 최근 5년간 제2외국어를
선택한 학생 비율은 일본어가 62.5%, 중국어는
26.7%였다.
21日、国会の教育科学技術委員会でキム・セヨン議員
(ハンナラ党)が公開した資料「2006〜2010年/
高校生の第2外国語選択現況」によれば、普通高校に
おける最近5年間の第2外国語の被選択率は、日本語が
62.5%と最も多く、次いで中国語が26.7%を占めた。
△「そう言えば、最近、ユニグロの
CMに出てるのは山崎ですよね・・・」
「私がヲタクさんの次に好きな男性です。うふ」
(終わり)
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韓国の高校生と日本語
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