■대가리3 「番長3 不良の後輩たち」 〇〇---
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2020年に公開されたインディーズ系の学園アクション。
シリーズ第3作、と謳ってはいるが、実際は第2作と
関連作品の総集編のような内容になっている。
△解放村(ソウル市龍山区)の解放教会も登場<映画より>
つまり、2学年の番長になった主人公が、学内の
もめ事を解決し(第2作の内容)、さらにソウルの
街で悪さをしている日本人の不良グループに制裁を
加える(関連作品の内容)、というもの。
△なぜか世宗大王の銅像前で記念撮影する日本人の不良たち<映画より>
日本人ギャルが旭日旗デザインのスマホケースを
使っているのは、あまりにも戯画的でいただけ
ないが、日本人不良のイメージとしては、そこそこ
特徴をとらえていて面白かった。
△光化門広場を歩く日本人不良たち。一番左が通訳。<映画より>
ただ、通訳を務めていた日本人の不良が、日韓の不良間の
衝突を回避しようと、ギリギリまでウソの(平和的な?)
通訳をしていた姿は、いくら娯楽作品とは言え、ちょっと
悲しくなり笑えなかった。
なお、日本人不良たちは、劇中、一貫して日本語を
話していた。
△日本人不良(韓国人俳優)たちの日本語にはハングル字幕<映画より>
俳優たちの努力には敬意を払いたいが、日本人の
「ヲタク」が聞いても、ところどころで、ハングル
字幕の助けがないと理解できないくらいの日本語の
レベルではあった。
(終わり)
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韓国映画と不良の通訳
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