多くの韓国メディアで、パク・ウォンスン ソウル市長が
市内の人気観光スポットで行った覆面調査が話題に
なっていた。
5月2日、パク市長は、わざわざ日本人観光客に変装した上、
娘役の若い日本人女性(ボランティア)まで同伴し、ミョンドン
(明洞)や南大門市場などソウル市内の人気観光スポットを
視察したとのこと。
目的は、ソウルのタクシーや商店で横行しているとされる
外国人観光客に対する「바가지요금(ぼったくり)」の
実態把握にあった。
観光都市としてのソウルのイメージアップのためには
「바가지요금(ぼったくり)」の根絶が欠かせないと考えた
市長自らが、ミステリーショッパー(覆面調査員)を買って
出たというわけだ。
もとより、市長によるたった数時間の覆面調査で正確な
実態把握など望むべくもないが、今後、市長の強い
リーダーシップの元、有効的な対策が立案・実施される
ことを外国人の一人として切に期待したいところだ。
ここでは、そうした期待感を込めながら、ニューシスの
関連報道を翻訳練習させてもらった。
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■일본인 관광객으로 변장한 박원순 시장
日本人観光客に変装したパク ソウル市長
(ニューシス 5月2日)
외국인 관광객 바가지요금 현장실태 점검에 나선
박원순 서울시장이 2일 오후 서울 중구 남대문시장
일대를 둘러보고 있다.
外国人観光客に対する「ぼったくり」の実態調査に
乗り出したパク・ウォンスン ソウル市長が2日午後、
ソウル市の南大門市場を歩いている。
박 시장은 이날 베이지색 등산모자를 눌러쓰고 검정색
백팩에 까만 뿔테 안경을 착용한 뒤 면바지와 운동화
차림으로 눈에 띄지 않게 외국인 관광객이 몰리는
명동과 남대문, 동대문 일대를 찾았다.
この日のパク市長は、綿パンに運動靴というカジュアルな
服装で、黒縁メガネ、ベージュの登山帽、黒のリュックサック
まで身にまとうなど、一般の外国人観光客にまぎれながら、
ミョンドン(明洞)や南大門、東大門一帯を調査した。