多くの収穫があった2016年夏のプサン訪問ではあったが、
訪問記の最後は、一つの失敗談で締めくくることになる。
△地下鉄草梁駅3番口と鄭撥(チョン・バル)将軍像
「ヲタク」は、今回の帰国時、草梁の妻の実家から、国際
旅客ターミナルまで歩いて行った。
△道路越しに見る鄭撥将軍像
当初の予定では、草梁洞の消防署前からシャトルバスに乗る
つもりでいたのだが、30分間隔のシャトルバスのその30分未満が
待てずに、歩いて行くことにした。
△地下道手前のシャトルバス停留場
この判断が甘かったのだ。
現在、プサン駅、草梁駅からターミナルまでの徒歩での
アクセスは、全く整備されていない状況だ。
線路の下をくぐる地下歩道は大したことはない。
問題は、地下歩道を出た後のことだった。
△眼前には10車線道路
目の前にターミナルは見えるのだが、そこにたどり着くまでが
一苦労だ。
△Daum地図より
特に車の通りの多い10車線道路を徒歩で横断するのは、危険で
さえあった。
横断歩道をバイクといっしょに渡るという、珍しい経験はさせて
もらったが、家族をはじめ他人には絶対に勧められない。
ターミナルまでの徒歩でのアクセスが改善されない限り、歩いて
行くのはやめておいた方がいいだろう。
(終わり)
参加カテゴリ:地域情報(アジア)
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16年夏プサン訪問記完
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