■에어비앤비로 예약한 일본 후쿠오카 숙소서
자살한 주인 발견한 한국인 관광객
Airbnbで予約した日本・福岡の民家で首吊り自殺を
発見した韓国人観光客
(文化新聞 2月7日)
숙박 공유 사이트 '에어비앤비'로 숙소를 예약하고 일본으로 여행간
한국인 여행객이 자살 사건에 휘말렸다.
ネット民泊紹介サイトAirbnb(エアビーアンドビー)で民泊を
予約し日本を訪れた韓国人観光客が、自殺事件に巻き込まれた。
지난 5일 일본여행 정보를 공유하는 한 네이버 카페에는 '후쿠오카에서
지인이 자살사건에 휘말려서 서부 경찰서에 있습니다. 도와주세요'라는
제목의 글이 올라왔다.
5日、日本旅行の情報を交換するネイバーのネットコミュニティーに、
「知人が福岡市で自殺事件に巻き込まれ、今、西区の警察署にいます。
助けてください」という題名の書き込みが投稿された。
-以下省略-
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日本でも徐々に広がりを見せているというネット民泊のAirbnb。
「ヲタク」自身、法的な問題など詳しい事情は知らないが、Airbnbを
通じて、日本を訪問する韓国人旅行者が増えているのは事実のようだ。
ただ、新しいサービスには、思いもよらない危険や新しい問題が
つきものだ。
ネットで予約した福岡市の民家を訪ね玄関を開けたら、いきなり
首吊り死体に出くわした韓国人旅行者の恐怖体験が、複数の韓国
メディアで報じられていた。
おまけに、警察に通報した旅行者は、参考人として翌日未明の
4時ころまで、地元警察署で事情を聴取されるという「被害」まで
被(こうむ)ったらしい。
さいわい、福岡市にある韓国領事館とも連絡は付き、通訳もついた
とのことだが、とんだ「おもてなし」である。
こうした一切の経緯を全て旅行者個人の自己責任で片づけてしまうのは、
あまりに気の毒な話である。
韓国人旅行者の被った精神的苦痛や金銭的、時間的被害を思えば、
彼(彼女)を慰労するカンパでもあれば、500円くらいは出して
あげてもいいと思うのは、「ヲタク」だけだろうか?
ちなみに、「ヲタク」は、福岡を舞台に起きたこの事件を、日本
メディアではなく韓国メディアを通じて初めて知った。
(終わり)