以下は、1週間以上迷ったあげく、結局、ブログに記録することに
したネタである。
なぜ迷ったのか?
その答えは、以下の駄文に一通り目を通してもらえれば、きっと
わかっていただけるものと思う。
△コネスト地図
さて、「ヲタク」は、例によってタウム地図のストリートビューで
安山市の多国籍タウンを観察していて、一軒のウズベク(ロシア)
料理店を見つけた。
その店の看板に書かれたメニューの中に、「빵속에 고기」
(パンの中に肉)」なる、料理名(名詞)としては非常に座りの
悪い韓国語が書かれていた。
おそらく、ほとんどの韓国人は、この単語を正確に理解できないし、
この言葉が指すパン料理についても知らないと見ていい。
その点、「ヲタク」は、この単語の意味するものがすぐに理解でき
たので、一人、陰気な自己満足に浸(ひた)ったというわけだ。
もしかすると、当ブログの熱心な読者なら、過去の関連記事を
思い出してもらえるかもしれない。
釜山中華街のウズベク料理店、ウチュクドゥクでも、あるパン料理に
「빵속에 고기」(パンの中に肉)なる、説明とも韓国語訳とも
取れる不自然な韓国語が併記してあった。
△プサン中華街ウチュクドゥクより
そう・・・。
釜山や安山の高麗人が韓国語で言う「パンの中に肉」とは、サムサ
(印英米ではサモサ)のことを指しているのだ。
その正体は、大きな三角形のピロシキのようなパンである。
(終わり)
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安山市と謎のパン料理
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